1844 大盛工業の第44回定時株主総会
平成22年10月28日(木曜日) 10時〜 当社 3階会議室
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今月の株主総会はここ1件のみ。もう1件あったのですがお土産が無いので行きませんでした。
会社四季報には「上下水道・地中工事に特化した土木会社。葛飾、足立など都の関連が9割。再建中。大株主不安定。11年7月期の新規受注は横ばいの35億円程度。主力の上下水道工事は公共工事の縮減背景に過当競争による低価格化きつい。販売用不動産も低水準。資材費安定、人件費抑制続くがなお水面下の公算も。OLY機材の営業強化と連動して同工法採用工事の受注拡大に注力。埋め殺し既設管内に管通す低コストの独自技術『パイプ・イン・パイプ工法』も一段訴求」と書かれています。
株主優待はありません。
大盛工業 VS ウィークリーセンターの戦いは、8月にあった臨時株主総会で一応の決着がついたようです。
その臨時株主総会ではウィークリー側の4人が大盛工業の取締役に選任されました。もう1つウィークリーが求めていた大盛工業の社長を含む4人の取締役を解任する議案は否決されました。
ウィークリーは9月上旬に大盛工業の佐藤進助(代表取締役)、八木橋勝司(専務取締役)の2名を解任しましょう〜という提案をし、今日の株主総会で審議するはずでしたが、10月になって取り消してしまいました。
その理由はウィークリーから10/9に届いた葉書に書かれていました。
大盛工業とウィークリーは協調しながらやっていくそうなので平和な株主総会になりそうです。
議案は定款の一部変更の1個だけ。
しかし、裁判沙汰になっている問題が残っているんですよね。
平成21年10月28日にあった定時株主総会でウィークリーが集めた委任状の有効・無効の大盛工業の判断に疑義があるこって事で、
・本総会の第4号議案の決議を取消しせよ。
・訴訟費用は大盛工業が負担せよ。
っていう裁判です。
7/29にウィークリー側が敗訴したのですが、8/6にウィークリーが控訴したのです。こちらは今のところ取り下げになっていないみたい。
会場の最寄り駅は金町駅。自宅の最寄り駅から小田急線で代々木上原駅。東京メトロ千代田線で金町駅。金町駅から徒歩25分です。
到着は9時30分。
結構強い雨でしたが駅から歩きました。バスは苦手。
受付で出席票とお茶のペットボトルをもらいます。
会場後方には監査役の記録係がいるのですが今回はいないようです。「警備」の腕章がありました。
臨時株主総会で選任されたウィークリーグループの取締役4人の席。
会場には70席ぐらい用意されていました。35人ぐらいでしょうか。
10時になり取締役が入場してきてビックリ。ウィークリーグループの取締役4人のうち2人はヤジを飛ばしまくっていたNo.1とNo.2。
そんな下品なやつらだと知っていたら味方しなかったのに・・・・。
社長の挨拶、監査報告、召集通知の説明、株主数議決権数、議案の説明があり、10時19分から質問タイム。
10時35分に質問タイム終了。
議案の採決して、10時36分に株主総会終了。
平和に終わってしまいました。今日は夕方から用事があるので12時ぐらいまでやってほしかったのに。
これからもこんな感じなのかな〜。
お土産は、
銀座風月堂 パティスリー・フランセスS 1050円
・パピヨット6本 ・ゴーフレット6枚 ・トロアシャトン3枚 ・パリジャン3枚
昼メシは松屋フーズの株主優待を使って牛焼肉定食のご飯特盛。
夕方からの用事というのは「プロ野球ドラフト会議」を観覧する事〜。
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