総会には間に合わないかもしれませんが、終了後に懇親会と、特別公演があるので、参加です。
最寄り駅は地下鉄の西大橋駅。暑い中を汗だくで会場に向かいます。会場ホールは大阪では一番大きなホールですね。大阪城ホールのような競技場兼用だとさらに大きなのはありますが。
到着は１１時４５分頃。すでに総会は終わったようで、外もかなりの人です。あわてて受け付けに。総会後に来る人も少しいるようでした。
一応出席票とお土産、案内の紙をもらい、場内へ。総会前から来た株主には弁当も出たようです。残念。
ちょうど、ロビーで社員との懇談会が行われていました。物凄い人で、役員の方はどこにいるのか分かりませんでしたが、社員の方も沢山いて、質問などが出来ます。
テーブルにはポテトチップや柿の種のような簡単な菓子があり、コーラやジュースなどの飲み物コーナーもあり助かりました。
また吉本オリジナルのお茶もいただきました。
会場ではパネルでタレントや事業、グッズなどの展示も行われ、キャラクターの着ぐるみも登場。女性社員の方に「記念撮影いかがですか？」言っていただいたのでお言葉に甘えて撮影。
社員の方には新しくできた「京橋花月」などについてお話を伺いました。どなたも大変親切で、気持ちよく対応していただきました。
このあたりに関西王者の風格が感じられます。
１時にベルが鳴り、観劇会の始まりです。１５００人以上が参加しており、1階、２階はほとんど満員。ゆっくり座れる３階に回ります。
最初に西川きよしが登場して、盛り上げます。その後「はんにゃ」「ＮＯＮ ＳＴＹＬＥ」と若手が登場。
しかし、今日は年齢層の高い客のためかイマイチ受けません。
次に「品川庄司」ここはさすがにツボを押さえて受けました。
「フットボールアワー」「矢野・兵動」はレギュラー番組も多く、おばちゃんにもおなじみです。
吉本初の演歌歌手「水木ケイ」さんのなかなかカワイイ歌謡ショーを挟んで後半に。
「宮川大助・花子」「月亭八方」「今いくよ・くるよ」あたりで爆笑の渦。
まあいつもやっているネタではありますが、さすがに上手い。
最後に「吉本新喜劇」。
島木譲二、池乃めだか、桑原和男らのベタなギャグで大笑いです。この辺は関東の人には理解できない笑いではあると思いますが・・・。
たっぷり２時間半の公演が楽しめ、これだけでも値打ちがあるのではないでしょうか。
とかく「ケチ本」とか言われている会社ですが、やるときにはやる、というか、豪華な内容でした。公演も一流どころを揃えているし、見事です。
とにかく盛りだくさんの内容で、吉本でしかできない株主総会でした。
お土産に
「吉本新喜劇タオル」をいただきました。ありがとうございました。
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