ここもずいぶん長く株を持っていますが、新社屋になってからは２回目になります。
会場は大阪難波駅直ぐですが・・・出口によっては１分もかからないが、１０分以上かかる場合もあります。デカイからね〜。
また今回から、株主懇談会はなくなりました。「本年から」なので来年以降もありません。
越智会長の話が聞けずに残念ですが、株主も相当増えた状態で仕方ない判断だと思っています。
定刻に開会。
社長の挨拶などへの社員株主の「了解！」がかなり多いです。
ちなみに今回もマイク無しです。
株主は３８６６人、出席は１１８１人、会場は８０人くらいです。
報告は今年はスライドとナレーションが用意されてハイテク化しました〜。
中国からの輸入がかなり増えて、業績は苦戦。売り上げもやや下がった模様です。
今後はネット販売や海外進出を考えているようです。
１０時２１分から質問。発言は１人。
「営業利益率が低くなったわけ」→「２００６〜８年は内部留保に努めるため高くなった。基幹システムが海外展開をする上で弱かったので金を貯めた。去年１１月に新システムを投入。今期からは反転する」
１０時２８分から議案の審議。さっきの株主が配当や監査役に文句を付けていましたが、社長が交わして、可決。
１０時３８分終了。
なお、終了後は役員の方が見送りしてくれます。また同じフロアにある靴下ショールームの見学は出来ます。
社長が代替わりして、３年目。社屋もきれいになり、総会もスマートになってきました。株主も順調に増えており、事業も海外へ。
反面、泥臭さはなくなり、何となくシステム的になっているのも印象としてあります。
靴下屋の靴下は品質が良いのですが、先日買ったものは刺繍糸がほつれていました。こんなことは初めてで大変驚きました。
「靴下を噛んで確かめる」会長の原点は忘れないでもらいたいです。
お土産に靴下３足セットを頂きました。
ありがとうございました。
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