住江織物の株主総会

平成20年8月28日(木曜日) 午前10時〜

場所 大阪商工会議所

ジャンプ君さんから頂いたレポです。サンキュ〜!!


朝から雨が降っている中、今月2つめの総会です。2年ぶりの参加になります。

電車を2回乗り継いで、地下鉄の「谷町4丁目」駅で降ります。地上に出ましたが係員はおらず、とにかくまっすぐ歩き始めて思い出しました。一昨年は逆の方向に歩いて迷ったことを!

なんとなく記憶のある道ですが、間違えた道なのか、正しい道なのか自信が持てません。ゆっくり歩いて途中で目印になる消防署があったので、一安心。





商工会議所に着いたら、ようやく中に看板がありました。





4階に上がり、受け付けでお土産を貰います。別に休憩室があり、紙コップとでかいお茶がありました。セルフサービスで飲めます。





定刻に開会。株主は5071人で出席は1142人。実際に会場にいるのは120人くらいで、ほとんどがビジネスマン風、関係者風の人です。

パイプ椅子が並び、机は無しです。しかし「第119回」っていうのはすごいね。

スライドを使いながら、社長が読み上げる形で事業報告と議案の説明が進みます。結構早口です。


10時25分から質問タイム。3人が質問しました。


「売り上げ、経常利益は増えているが、資産や純利益は減っているが」

「前年は証券売却益があり、今期が通常の姿。資産は持ち株が減った」


「原油高の影響」→「9億円の材料費値上げ、製品値上げは6億、2〜3億円の影響がある」


「米サブプライムローン問題が海外子会社に与える影響。また自動車生産が減っている影響」

「アメリカと中国の子会社で70億円。日系の小型車対象なので、収益は厳しいがむしろ伸びている。タイの持ち分法適用会社も安定している。むしろ国内の方が厳しい」


1人の株主は、昔の社員で会社との紛争がある人みたいで、会社の姿勢に批判を浴びせておられました。

内容は一般株主のわたしにはよく分かりませんでした。毎年質問しているみたいですが、会社も総会で少し言わせておけばいいかな、という感じで、あまり印象のいいものではありません。なぜきちんと対応できないのか分かりませんが・・・。

一般株主はほとんどいないようなので、あまり気にしていないのかもしれません。


採決と、役員紹介をして10時47分頃終了しました。


お土産に相良間道という織物の名刺入れをいただきました。





ありがとうございました。


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