会社四季報には「筆記具首位。ボールペン主力で、文具や万年筆も展開。北米や欧州の売上比率高い。直販強い。国内は摩擦熱ペン『フリクション』商品拡充やシャープペン伸長が効く。米国もゲルインキペン『Ｇ２』が需要拡大、欧州、アジアも数量増。が、円高で採算低下。仕入れ商品縮小による粗利率改善一巡。販促費増もあり営業続落。有証評価損消える。インドネシアはボールペンの部材現地調達を開始へ。ブラジルの工場移転進める。自動で芯が出るシャープペン投入」と書かれています。
株主優待は1株以上でボールペンなど自社製品です。
会場の最寄駅は京橋駅。新宿駅からですとJR中央線快速で神田駅、東京メトロ銀座線に乗換えて京橋駅。
到着は、9時45分。
京橋駅の6番出口の目の前です。地上に出るとパイロットの案内の人と目が合ってしまいます。
受付をして出席票を貰います。飲み物は無しです。
いつも商品の展示がありましたが、そのスペースはイスになっていました。出席株主が多くなったんだね〜そろそろこの会場じゃ無理かな。
商品展示は2階のペンの歴史博物館的な場所に用意されています。帰りに寄ろう。
会場には280席ぐらい用意されていました。出席株主は250名ぐらいでしょうか。
社長の挨拶、株主数議決権数、監査報告、収集通知の説明、議案の説明があり、10時31分から質問タイム。
中国について。子会社が広東省シンセンにあるが上海の方が良いのでは？
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中国の本社はシンセンにあるが営業拠点は上海、北京、大連にある。内陸部にも営業拠点があり全体をカバーしている。
中国と言えばニセモノ。パイロットは技術のある物を作っているので、真似しようと思っても真似できないと思うが。
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コピー品の存在はかなり前からある。だんだん精巧になり質が良くなっているが完璧にはコピーしきれていないので使ってもらえれば違いがわかる。コピー品が中国から東南アジア、中南米に輸出される場合がある。各国でとれる法的な対策をとっている。税関に働きかけて止めてもらっている。
10時36分に質問タイム終了。
議案の採決、取締役、監査役の紹介があり、10時41分に質問タイム終了。
3月の総会集中日で3月最後の総会でしたが、あっけなく終わってしまいました。
2階のペンの歴史博物館的な所を見学。
商品の展示はいつもと変っていない感じ。
消えるボールペンが流行っているそうですが、株太郎の周りでは使っている人はいないな〜。
歯の何かも作っているみたいだね〜。
お土産は、
こすると消えるカラーペン・フリクションカラーズ 6色セット 600円
なめらかボールペン アクロボール 400円
昼飯は串揚げどんがらがっしゃん新宿三丁目店。クーポンサイトのシェアリーのクーポンを買いました〜。
ぶた丼＋半うどん＋飲み物で1040円がクーポン価格500円
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