この会社はホットヨガ教室と水素水なる物の製造販売が柱ですね。不動産も少しやっているみたい。
絵画の販売は在庫のみで中止に、ファッション事業は譲渡して廃止になりました。
今日の株価は1株5円。100株単位なので500円で買えます。なので株主優待が無くても買いました。倒産しても500円の損だし。
会場の最寄り駅は新宿駅や新宿三丁目駅。新宿駅からだと徒歩15分、新宿三丁目駅からだと徒歩5分。私は新宿駅から歩き〜。
会場に到着したのは9時40分。だらだら歩いたら30分かかりました。
受付でお土産先渡し。水素水とチラシ類でした。それと監査報告書をもらう。水素水とは何ですかね？爆発しない？
お土産の写真は最後にね！！
飲み物は無し。さっきの水素水を飲めって事かな〜。水素を飲むと体に良いのかな？
会場はテーブル付きで120人ぐらい入れる大きさ。出席株主は35人ぐらいでしょうか。
9時56分に役員入場。議案票の集計で2分開始が遅れました。いつも通り社長の挨拶から始まりました。
が、第1号をいきなり撤回。1号議案の内容は第10期(平成19年7月1日から平成20年6月30日まで)の計算書類承認の件。
受付でもらった「独立監査人の監査報告書」っていうので議案が撤回されたそうです。
他の総会で「計算書類承認の件」って議案に入っているのがあったけど「独立監査人の監査報告書」の有無の違いだったって事？？
よくわからないな〜。
いつも通り、株主数などの発表がありまして、社長から召集通知の説明。
10時30分から質問タイム。まずは事前にもらっている質問から。
J-SOX法(金融商品取引法)の対応について。問題点が発見されたと思うが、その中から重要な問題点を具体的に教えてほしい。
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本日の議題と関係が無いと判断したので回答はひかえさしていただく。
役員報酬について。業績が赤字続きで株価が散々状態の中でどれぐらいもらっているのか、各役員の報酬について個別に教えてほしい。
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前期の報酬は取締役、監査役合わせて合計4960万円。会社法では個別に開示する義務はかせられていないので総額のみにさせていただく。
社長の業績に対する責任。黒字化のめどが無い。引責辞任すべきでは？
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会社の価値を上げているべく全社一丸となって邁進ている。計画途中で投げ出すことは本意ではないし無責任だと思う。ぜんざい計画中の経営計画が一段落するまで任せてほしい。
取締役に報酬を支払っているのであれば、経費を圧縮する為に減らすべきだと思う。
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当社の企業規模における取締役5名は多くはない。
会計監査人のウイングパートナーズは上場廃止になった企業の会計監査人で不祥事企業御用達のイメージがある。そんな会計監査人を使って御社は信用されるのか？
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昨年の11月にアスカ監査法人の辞任のよりウイングパートナーズを選任した。上場廃止になったのは会計監査人の問題ではなく、個々の企業の問題。法令順守を徹底する。
取締役選任対する意見。赤字の繰り返し、黒字化のめども立っていない。この状況を繰り返す取締役は適任ではない。
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経営陣に対する不満はごもっても。4割以上の不採算店の撤退や、潜在する損失の処理をしている。黒字化の達成を期待できる。
ここからは会場にいる株主からの質問。
事業年度中に退任した取締役が3人いる。ホットヨガ事業部長、営業部長、副社長。理由は？事業に影響は無かったのか？
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理由については個人情報に当たるので一身上の都合という事で控えさせて頂く。ホットヨガ事業部長と営業部長については取締役は降りたがそのままホットヨガ事業部長、営業部長をやっている。副社長については退社はしているけどもIR関係のアドバイザーをやってもらっている。よって取締役を辞めた事による影響は無いと思っている。
監査役は何回取締役会、監査役会に出席したのか？監査役の報酬が1620万円は高いのでは？
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取締役会は重要な事や緊急なことがあったので30回開催された。常勤の監査役は急に言われた場合には間に合わなかった事もあったので25回出席。社外監査役は定例の監査役会はほぼ全部出ている。監査役会は16回開催ほぼ全部出席。
貸借対照表の中に商品という項目があり27億円ある。そういったものか？
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撤退しているが絵画。あと土地が主なもの。
貸借対照表の中の長期滞留債権23億円ある。どこに貸し付けているのか？
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主なものは以前連結子会社だったNDサービスに約9億円。絵画の売掛金の未回収約3億円。絵画の未回収金は回収すべく弁護士を通じて書面を出したりしている。
絵画や土地は時価か？簿価か？→簿価。
2号議案の5名の取締役選任について。2名は新株割り当てより大株主（ジェネシスダイナミクス）になった会社からの人。どのような手腕を発揮するのかご自身の言葉を聞きたい。
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まだ選任されていない。今日選任が終わった後に紹介する。
召集通知には選任される人の名前と経歴しかない。これだけでは判断できない。今回、異常な形で資本増強が行われて、その会社から派遣されてくる。その会社の人が、どのようにニューディールに絡んでくるのか、どのような方針なのか判断できないので議決の前に知りたい。
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情報不足とのご懸念もあると思うが、管理本部の強化、新規事業の拡大と書いている。ジェネシスダイナミクスと当社が慎重な打ち合わせをして選任した2人なのでご理解いただきたい。
9月18日の発表で6月の権利落ち後に株主になった方（ジェネシスダイナミクスが約30％の株を取得）に議決権を認めるというのがあった。会社法の124条4項にそのような事が出来ると書いてあるが、但し書きがあって「6月末に権利を取ったの株主の権利を害することは出来ない」ともある。6月末の株主の権利を害するのか、害しないのか検討はしたのか？このようなことはあまり例が無いのでは？
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但し書きの部分は「当該株式の基準日株主の権利を害することは出来ない」という文面なんですが、当該株式とは新たに付与した株式の事であって基準日株主という意味ではない。
そうじゃないと思いますよ。だったら124条4項があれば、今多くの企業が導入している買収防衛策が必要ないですよね？権利確定以降に新株を発行して、どこかに引き受けてもらって議決権を与えれば良いんですよね。この作業は株主総会で決議する必要が無くの取締役会で出来るし。
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そういう解釈で弁護士の方の見解も取っている。基準日の既存の株主ということではありません。
配当は？1円配当すると5億円必要になる。
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現状は無配。将来的にはやりたいと思っているが企業体力をつけてから。今期の業績予想では来年の6月に出すのは難しい。
大量に株を発行して7億円調達。資金繰りは大丈夫か？
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新株発行と、新株予約権により大丈夫。
水ぐらい出してほしい。
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申し訳ございません。来年以降参考にする。
平均勤続年数が男子2.5年、女子1.4年。短いような気がする。
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ほとんどホットヨガの従業員の女性。そのため結婚、転職などで短くなっている。男性は短いとは思っていない。ホットヨガ事業は平成18年9月にある企業から買収した。その中の事業部の人は平成18年からになる。
個人消費が低迷している。消費者の立場から考えると食品とか生活必需品は削れない。ホットヨガは削りやすい分野だと思う。影響は？
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女性心理でダイエット、美しくなるというのは永遠のテーマだと考えている。ホットヨガブームはブームは一時期と比べると過ぎ去ったと思う。しかし女性のライフスタイルに定着しつつある。誰に聞いてもホットヨガは知ってるというところまで浸透している。安定した経営は続けていけると思うがホットヨガだけでは十分だとは思っていない。ホットヨガをもっと発揮できるプログラムを導入する予定。
11時9分、質問タイム終了。
採決して取締役の紹介をして11時12分株主総会終了。
お土産は、
真・水素水 300ｍｌ×2パック チラシ類。
水素水は1パック500円！！この水すごいのね。
詳しくはhttp://nd-aqua.co.jp/で確認してください〜。説明に「ワンちゃんネコちゃんにも最適です」って書いてある・・・・。
セレブと言われている人じゃないと買えないな〜。
500円あればこの会社の株が100株買えますよ〜。どっち買う？？