エレベータで4Ｆに着くと受付の社員が6〜7人いて案内される。
会場内は写真撮影と録音も禁止とのことで写真を撮ろうとして止められていた株主の方も居ました。
会場後方にホットコーヒーと冷水、お茶（未確認）のサービスコーナーがあり総会が始まるまでコーヒーを頂きました。
席は120席程で参加者は60名ぐらい、時間になり社長の挨拶、度重なる減額修正のお詫びから始まりました。
監査役より監査説明、事務局から事業報告・内容報告があり、その後に社長から決議事項の説明がありました。
10：30から質問開始、質問者は4人（用事があったため11：10に退場したので最終人数は不明）
1.毎年発表の都度、業績が下方修正されることについてどう考えているのか。
2.次年度の1株利益はどうなるのか、今年度の利益についても詳しい説明がほしい。
3.議案書に記載されている売り上げ高について数字が合わない、計算が分かるような注釈を記載すべきでは。
4.取締役の顔ぶれについて親会社出身者が多いが生え抜きの役員がいない理由は。
5.以前経済紙等で話題になった新技術、製品の状況はどうなっている。
6.大株主の状況を1社しか載せていないが他企業のように10社程度まで載せるべきでは。
答え：ITバブルの崩壊・製品デフレ・サブプライム等予測できない要因がつづいている。
市況の回復が遅れているため次年度の業績も厳しい見込みとなっている。
貴重な意見として伺う。 新開発の件は納入メーカーにて検証中。
社長が四苦八苦しながら答弁している感じでした。業績が厳しいとこんなもんでしょうか？
お土産は前渡しで、1000円の図書カードでした。
