4183 三井化学の第12期定時株主総会
平成21年6月24日(水曜日) 10時〜
場所 新霞が関ビル ロビー階 全社協・灘尾ホール
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今日は午前3件、午後2件あります〜。ココは3件目。午前の最後です〜。
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会社四季報には「三井系の総合化学。石油化学の比重大、ポリプロピレン(PP)は国内首位。機能性材料強化。機能材料はウレタン原料が尾を引き赤字拡大。改善見込む基礎化学品は在庫評価損減るが低水準、下期黒字化微妙。生産工程合理化等で300億円削減だが、会社営業赤字380億円は拡大か。無配も。需要増に対応、中国シノペック社と09年1月高耐熱性樹脂向け材料の合弁生産開始、原料のフェノール等も順次生産へ。ポリスチレンは9月千葉工場操業停止」と書かれています。
株主優待はありません。
会場の最寄り駅は国会議事堂前駅。
帰りは国会議事堂でも見に行こうかな。見たこと無いんだよね〜。でも雨が降っているからメンドクサイや〜。
到着は、10時10分。
駅を出てすぐに首相官邸がある環境なので、警察官がそこらじゅうに立っています。
会場は700人ぐらい入れる大きさ。出席株主は400人ぐらいでしょうか。
召集通知の説明が始まってます。
10時25分から質問タイム。
どこの企業もそうだが、原料高騰の影響を受けている。安定的に原料確保をどのようにやるのかが問題。安定的な原料確保が、安定的な経営、利益、配当に結びつくと思う。
↓
原料確保は死活問題。アロマ系の原料、ポリプロのコンパウンドが主力。タイの有力な企業や出光興産と安定的な契約をしている。次々と確たる手を打っている。
固定資産処分損60億円、減損損失30億円、関連事業損失20億円。なにが損をしたのか?
↓
固定資産処分損60億円は工場のプラントの処分、撤退に伴う処分、それに伴う社宅の処分。関連事業損失20億円は選択と集中を進める中で撤退する事業の費用。減損損失30億円はプラント等の価値が無くなった。
10時36分、質問タイム終了。
続いて議案ごとに説明→質問タイム→採決。
2号議案、定款一部変更の件の質問。定款の一部変更は全株主の2/3の賛成が必要だと思うが?
↓
全株主ではなく出席株主の2/3。
3号議案、取締役15名選任の件の質問。取締役の持ち株が少ない。全財産が自社株になれば一生懸命働くのでは・
↓
役員の持ち株は増やしていく方向だが、役員持ち株会があるのでそれで安定的に増やしていく。
10時53分、株主総会終了。
あ〜早く終わってしまった・・・・。午後の株主総会は15時から〜。
展示があるので暇つぶしに見よう。
植物由来のポリウレタンが新型プリウスの椅子に採用されたんだってさ。
家やオフィスにあるもので、どれが三井化学の製品が使われていますよ〜って感じのパネル。
飲み物がありました〜。
展示の所にあった物。バイオマスプラスチックで作られた袋とか、野菜、果物、魚が長持ちする袋とか。
お土産は、
みつひかり2005 450g
リポビタンD 1本
マスク 3枚
「塩野」 赤坂日記、十寸鏡、都わすれ
お菓子以外はどれも三井化学関係のものです〜。
リポビタンDは総会の疲れを癒してくれって事じゃ〜無くて、リポビタンに入っているタウリンって成分が三井化学製みたい〜。
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