2301 学情の株主総会
平成23年1月21日(金曜日)午前10時〜 大阪市・学情梅田コンパスホール
ジャンプ君さんから頂いたレポです。ありがとうございます!!
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皆さん今年もよろしくお願いします。あと、同種のサイトをやっている人、情報のパクリはくれぐれも無しでお願いしたい。ちゃんと自分の力で集めよう〜。
いつもにもまして寒い今年の冬。今年の1番バッターを飾るのは「学情」。初参加です。
主に学生向けに就職情報を流す会社で、「シゴトビラ」「モバ就」などのサイトや「就職博」などを開催しています。
会場は地下鉄の「西梅田」、阪神「梅田」から徒歩5分ですが、梅田西地区での株主総会は初めて〜。阪急「梅田」からだと多分20分くらいかかるので、気をつけましょう。
自社ビルでエレベーターを使い10階まで上がるとすぐ受付と会場です。会社施設なのでかなり狭いです〜。
会場内は椅子が約100席くらい並んでいます。
定刻に開会。株主は3723人、単元株主は3363人、出席は663人です。会場内には50人くらいです。
後ろの方のオバサン2人が、始まっても堂々とおしゃべりして社長の声も聞こえません。最近はこういう恥知らずなオバサンが多いです。
間違いなくオバサンで、おじさんはいないのが不思議〜。社員も沢山いるのだから注意して貰いたいです。
初めに社長の挨拶。そして会場から拍手〜。
次に監査報告。そして拍手〜。
前の方にいる株主は社員ですね。そんなところで拍手はおかしいだろ〜。
東証1部なんだからもうそんな馬鹿なことはやめて欲しいね。よほど社長が頼りないのかと思います。
報告は社長の読み上げです。前年はリーマンショックのため赤字ですが、今期は官公庁関係の受注もあり、黒字に戻しました。
まだすごく好業績ではないですが、まあまあなんだから、サクラはいなくてもいいんじゃないかと。
ちなみに報告の後もサクラは拍手していました。
10時15分から質問タイム。社長は丁寧に問いかけられていましたが、発言はなく議案の審議に。
1号議案「剰余金配当の件」。ここで株主2人から質問がありました。
1人目。
「株価がいっこうに上がらないがどう考えているか。優待などは考えていないか」
↓
「一昨年は創業以来初めての赤字となった。今期は社員一丸となって公的分野の受注を成功させ、黒字化した。株価は300円前後を動いていて気にしている。将来性や成長性が厳しいと市場は見ていると理解しているが、評価されるよう努力したいので今しばらく待って欲しい。就職状況も中途採用は増えている。新卒は最悪との報道もあるが、今年に入りやや立ち直りの兆しもある。優待も大事だとは思うが、業績を上げるのが第一だと考えている」
2人目。
「自己株式が18.6%あるが、どう使うのか」
↓
「現在300万株で約20%、筆頭株主が自社になっている。少しでも株主価値を大きくしたい。単に消却するのではなく、戦略的に使って事業拡大をしたり、別の事業買収に使いたいが、まだ具体的に報告すべき段階ではありません」
その他の議案は質問や異議はなく、すべて可決して、10時35分頃終了。
「リクルート」などライバル企業が多い業界で、競争が激しいと思いますが、就職戦線が厳しいだけに、学生の利用などは多く、うまく市場開拓できれば関西企業として成長するかもしれません。
でも総会にサクラを使うのからやめないとダメかな?
お土産に
「本高砂屋」の焼き菓子「エコルセ」をいただきました。ありがとうございました。
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