ビューティ花壇の株主総会
平成20年9月25日(木曜日) 10時〜
場所 ANAインターコンチネンタルホテル東京 地下1階「プリズム」
今日最後の総会です。電車の乗換えとか早歩きとかして大変でした。雨が降っていなかったので良かったです。
雨降っていたらメンドクサクなって2件で終わらしていただろうな〜。
2件目のビーアイジーからの移動は、表参道駅から東京メトロ銀座線に乗って溜池山王駅。
この会社はお葬式に使う祭壇の花と、花の卸売りが柱のようです。
株主優待は今年新設したばかり。株数や長期保有によって3000ポイント〜24000ポイントがもらえます。
生花や観葉植物を優待商品カタログから選べるので楽しみです。私は3000ポイント〜。
到着は10時10分。案内は外にも中にもいませんでした。
会場の大きさは40人ぐらい入れる大きさ。テーブル付だから楽だな〜。
出席株主は23人ぐらいでしょうか。
すでに召集通知の説明が始まっていました。10時15分から議案の説明。
議案に貸借対照表などの計算書類を承認するかしないかが入ってるんですよね。最近良くあるな〜。
「取締役会は適法かつ適切と判断しております」って書いてあるけど、私には適法だとか適切だとかはかわかりません〜。
10時23分から質問タイム。
業務多忙のため常務取締役の馬場崎氏が欠席しているが、年に1回の意思決定機関の株主総会。これ以上の事があるのであれば、総会前に解決すべきだと思う。
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非常にやもえない理由もありますので、ご了解いただきたい。
貸借対照表について。建設仮勘定の数字が336万円。昨年と同じ数字だった。なぜか?固定化債権4600万円の内容は?
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当社で開発している生花、祭壇のシュミレーションツールのヴァージョンアップの開発が延びてしまったので今年になってしまったので同じ金額。固定化債権は今まで滞留債権で計上、さらに厳密化して結果、洗い替えが発生したのでこちらに計上した。
配当政策について。去年は1200円で配当性向51%だったが、今年は342円で配当性向14%。配当性向の考えは?
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昨年の配当は期初の計画通り30%出した。株主様の言われた51%、14%は単体の利益に対して。今年の配当性向は連結の利益に対してだと30%になる。
会計監査人がトーマツになる。上場の時は新日本監査法人だった。上場時に色々やってもらったのになぜトーマツにするのか?
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トーマツの方が経費的に安かった。どれぐらい安いかは言えないが、4大監査法人と言われていて社会的にも信用を得ているので問題ない。
8月26日の株主新聞に御社の記事が出ていた。3年後に売上げを100億円にすると言われたようだが。現在の売上げは38億円。達成するのは社員の帰属意識が大切だと思う。
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貴重なご意見ありがとうございます。
上場した時から株を持っている。株価がどんどん下がっている。今期の目標を達成できる根拠を知りたい。
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株価については真摯に受け止めて業績を上げて株価を上げる努力をしたい。生花卸事業が現在30億ぐらいだが3年間で45億円まで持っていきたい。新規事業で胡蝶蘭など15億円程度の売上げ。それと平成21年4月に法改正で生花の卸の手数料が自由化になるので、今まで花の生産者が市場に出していたのを、我々業者の方に流れると思う。生花の卸を10億円から40億円に持っていきたい。
上場廃止になるようなことはしないでほしい。
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法令違反等は十分気をつけたい。
質問タイム、10時46分終了。
採決、役員の紹介をして10時50分株主総会終了。
水の用意はあったけど遅刻なので帰りに飲みました。
お土産は、
サボテン 高さ 14cm
今日は9月優待の権利落ちの日。約定メールが大量に送られてきて、携帯電話が絶え間なくブルブル震えている感じでした。