会社四季報には「映画、テレビ、ＤＶＤ等向けアニメ制作と版権収入が主柱。子会社にコミック専門出版社も。『宇宙戦艦ヤマト』『009』ほか大型出資作投入が集中。映像制作・版権ともに拡大の一方、映像マスター償却の負担膨張が先行。コミック誌・ケータイ配信伸び出版黒字化でも営業益低水準。納入先の債務不履行発生、特損処理の可能性。復配微妙。４月上映開始し７章構成で13年まで続く『ヤマト』はＤＶＤ、ブルーレイ販売にも波及。『攻殻機動隊』以来のヒットへ」と書かれています。
株主優待はありません。
株主総会後に「宇宙戦艦ヤマト2199 第一章」の上映と総監督の出渕裕の講演があります。株太郎にとって出渕裕はパトレイバーとロードス島戦記かな。
13時30分から約2時間〜帰るの遅くなるな〜。
会場の最寄り駅は三鷹駅。新宿駅からですとJR中央線快速で15分ぐらい。
到着は10時25分。
受付で入場票と映画の上映券をもらいます。そしてお土産も。写真は最後に。
あとチラシがあったのでもらいました。
会場には160席ぐらい用意されていました。出席株主は120名ぐらいでしょうか。
社長の挨拶、株主数議決件数、監査報告、召集通知の説明があり10時51分から質問タイム。
債務不履行事件が発生した。詳しい内容は？
↓
プロダクションIGが委託されたものを製作し納品した。金額は1億4400万円。あらゆる手段を使って回収したい。
などなど。
11時26分に質問タイム終了。議案の採決があり、11時26分に株主総会終了。
映画の上映時間は13時30分から。再入場は13時から。1時間半も時間が空いたのでとりあえずメシです。
吉野家の牛鮭定食 ごはん大盛り。
吉野家じゃ〜30分も時間は潰せません。本屋で立ち読みで時間を潰す・・・・。
13時35分から「宇宙戦艦ヤマト2199 第一章」の上映。
14時25分に映画終了。どうせリメイクでしょ〜なんて思っていましたが〜かなり面白かったです。
テーブルとイスが用意されて総監督の出渕裕の講演。
プロダクションIGが宇宙戦艦ヤマト2199の政策委員会の主幹事。
当たんないんじゃないの？なんて言われていたが今ではみんなが擦り寄ってくる。
ヤマトだからヒットしたんじゃない、ヤマトだから当たるんじゃなくてスタッフの再構築がうまくいったと思う。
実写のヤマトとリンクする予定だったが某代理店が降りて実現できなかった。
テレビ放映用に作られたものだがガンダムユニコーンと同じ手法で劇場公開して同時にDVDを売ってからテレビ放映になる。
ヤマトを宇宙飛行士になったり海上自体隊に入ったりアニメーターになったり、いろいろな職業になるきっかけになった作品。
などなど。
15時37分に講演終了。楽しい時間でした。
お土産は、
内容が5分のDVD。この会社が手がけた作品の映像が音楽にあわせて少しずつ流れるだけ・・・・。
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